FX FXの自動売買

資金10万円でトラリピで利益を出すための必勝法・攻略法・裏ワザ

口コミ評判でも大人気のFX自動売買「トラリピ」で、資金10万円でどのように運用すれば利益チャンスが増えるのか、その必勝法攻略法裏ワザについてご紹介します。

自分の資産金額でどのくらいトラリピで注文できるのか、まずは確認!

トラリピをやってみたいけど、資金が〇〇円しかない。
という場合、その金額で、トラリピではどの通貨をどのくらい売買することができるのかを知りたいですよね。
そこで使えるのが「トラリピプラン」です。

トラリピプランとは?

トラリピプランは、運用できる資金に合わせて、通貨別にどのくらいの値段でどの程度の量を売買できるのかが一目瞭然でわかるプラン表です。
私はトラリピプランで出た内容通りに設定していることが多いですが、ずっとプラスできています。
大切な資金を最大限有利に運用したい方は、まずトラリピの内容を設定する前に必ず見ておくととても参考になります。

初心者にも大人気「FX自動売買 トラリピ」 公式ページ>>

トラリピプランでわかること

・取引した通貨を、用意できる資金でどのくらい運用できるのか
・運用期間は1カ月間
・仕掛けるレンジ幅
・何本仕掛けられるか
・1本1本を何本おきに設定すればいいか
・1回のリピートでねらう利益は?
・東京15時のロスカットレベル

などくわしい運用内容をみることができます。

トラリピにはどのくらい資金が必要なのか?ロスカットにあわないためのリスク管理方法

好きな通貨ペアごとにくわしく表示されますので、自分がこれから自動売買してみたい通貨ペアを、ご自身の資産に合わせて見ることができます。
ライフスタイルに合わせての運用法も見ることができますので、忙しくてなかなかログインできない方でも安心してまかせられます。

「ここまで下がったらロスカットになる」というリスク水準まででていますので、ロスカットの不安も解消されます。
自分が設定したレート、トラリピプランで見たロスカットレベルの値段をほんのりと頭に入れておけば、たまに新聞やニュースで為替レートをチェックするくらいでも大丈夫です。

出ているプランはあくまで参考にして、自分なりのプランを組むことももちろんできます。
取り扱っている通貨はすべて見られますので、資金に合わせて、自分にぴったりのトラリピプランを組むことができます。

私もいまだにこのプランを必ず使って資産を計算したり、運用期間を変えたりしています。
今となっては、トラリピで効率よく運用するためにはなくてはならないトラリピプラン。

トラリピプランは口座開設後、マイページにログインしてから見ることができます。
マイページトップ→左サイドバーの「トラリピ」→上から4つ目の「トラリピプラン」から見ることができます。

トラリピプラン 見方

レンジ相場で着実に利益を出す方法

トラリピは FX 自動売買で、特別なソフトはいりません。
マネースクウェア・ジャパンに口座を開設して、資金を入金すれば取引を始めることができます。
トラリピの一番のメリットは レンジ相場で稼ぐことができるということです。
レンジ相場とは、あまり値動きのないゆるやかな相場のことです。
このようなときは、大きな値幅で利益を狙うことがむずかしいので、小さな値幅のところを大きな単位(1万単位、10万単位)で売買しないと利益を得ることができません。
私のような素人の場合は、値動きの激しいときの方が利益が取りやすいんです。

ところが・・・トラリピは「レンジ相場のときに利益を特に取りやすい売買方法」ということで人気があります。

値動きがゆるい時も、激しい時も利益チャンスをしっかりつかみます。
では、いざ注文をするとなったときに、 このゆるい動きの中、どんな値段で注文をしたらいいのか迷ってしまいますよね。

レンジ相場のときに値段を設定する方法

これまでトラリピを実践していて、一番利益が出たレンジ相場を決める方法が・・・

騰落表を見る

ことです。

「騰落表」では、米ドル円や豪ドル円などマネースクウェア・ジャパンで取り扱っている11通貨ペアの年次・月次ベースでの「始値」「高値」「安値」 「終値」 「高低差」を見ることができます。
騰落表は、口座をお持ちの方限定のメニューとなりますので、マイページにログイン後、「マイページ→マーケット情報」の左サイドバー「データ→騰落表(下から2つ目)」で見ることができます。

レンジ相場の注文の裏ワザ 【長期編】

まず騰落表で、トラリピで注文したい通貨ペアが1年間でどれくらいの値幅で動いているかをチェックします。

トラリピ 騰落表
(↑クリックすると拡大します↑)

こちらは豪ドル円の 1999年~2016年の間、1年間でどのくらい値動きしたかがわかる騰落表です。
たとえば、2016年は一番高い値が87.79、低い値が72.25です。
87.79-72.25=15.54
豪ドル円は、2016年の1年間で約15円動いたことになります。

では、この値動きを見て、どのようにトラリピで値段を設定するかといいますと・・・
今の豪ドル円のレートが90円だとすると、上に7円、下に7円の値で設定します。
こうすると、豪ドル円の1年間の平均的な動きをとらえることになりますので、それだけ収益チャンスが広がります。
上は97円まで、下は83円までの間に仕掛けるわけです。

資金が少ない場合、たとえば1回に1000通貨を5回分、計5,000通貨分注文しておきたい場合、値動きの15円分÷5=約3円分の間隔で設定します。
このレート内でしたら、上から97円、94円、91円、88円、85円とまんべんなく注文しておくと、このレンジ内で約定する確率が高まります。

レンジ相場の注文の裏技 【短期編】

短期の場合は、「月間の騰落表」を見ます。

トラリピ 騰落
(↑クリックすると拡大します↑)

豪ドル円は年間で約15円動く可能性があるわけですから、もしかすると上に15円動いてしまう可能性もあります。
上下ともに約7円ずつしか仕掛けていなかった場合、急騰や急落があると仕掛けていた注文がすべて成立し、場合によってはすべてのポジションが含み損を含んでしまうことになります。

そのリスクを防ぐために、短期的にトラリピを仕掛ける場合は、この月次の平均騰落値を見て計算します。
計算方法ですが、「高低差」を1月~12月までたします。
8.61+8.69・・・3.75=70.03
70.73÷12(ケ月)=5.8941
つまり豪ドル円は月に約6円動く可能性があります。

今の豪ドル円のレートが90円だとしますと、上は96円まで、下は84円までの間で注文すると、収益チャンスが多くなります。
もし、月の半分くらいの時点で、すでに6円以上の値動きがあった場合、レンジ相場ではなくトレンドが発生している可能性があります。

トラリピ初心者さんの場合は、もしレンジ相場でない場合は、値動きが激しくて設定してあるポジションがすべて約定してしまうと、動きが取れなくなってしまうこともあるので、しばらく値動きが落ち着くまで待つのも手です。
トラリピは短期で勝負する場合、レンジ相場のほうが収益チャンスが高いことが多いので、焦らずに待ったほうが賢明です。

「500円の利益を積み重ねる」ことでこつこつと着実に利益を得ていくことがトラリピの理念です。
あせって設定した挙句、思わぬ損失を抱えるよりも、確実に取れる利益を確実に手にすることで資産を増やしていきましょう。

トラリピ×決済トレール

▶公式ページ>>マネースクウェア・ジャパン「トラリピ」